患者さん:ご本人 通院時期:コンタクトレンズ処方
コンタクトレンズ処方
医師の宍戸医院長さんへ
保険証を携行せずに別荘での休暇を過ごしていた夏、コンタクトレンズを片方だけ紛失し、秋田駅近辺というだけで、処方していただくため飛び込みました。すでに5年ほど使用していたレンズでしたので両眼とも新調するつもりでしたが、医師の「ハードレンズの状態はとてもきれいで、強度も合っているから片方だけで十分です。」というお言葉をいただき、さらには、会計の事務員に対しても指示してくださり、保険診療の診察料の支払いのみで、帰宅後保険証の写しを郵送するだけでかまわない、との良心的な対応をしてくださいました。
ハードレンズの寿命が変わったのかもしれませんが、近年では、レンズを見ることなく二三年で新調するように言われるだけです。保険証を携行せずに診察をうけると全額を支払うことは当然で、再度返金のために機関を訪ねることも当然のように求められます。
遠方に住まいする旅行中の患者、そして個人医院ということでそのような采配が可能だったのかもしれませんが、毎夏別荘を訪れた際、またお世話になるかもしれないと、今でも診察券は保管しております。
その説の細やかな対応に感謝しております。